葛川まち協役員会議事録 令和7年5月13日

日時:令和 7年 5 13日 10時~1230

場所:葛川コミュティーセンター2階会議室

出席者:佐々江 勝、葛野 常喜、葛野 常満、飯島 政彦、宮嵜 源之、出雲 裕史、

    山本 伊三郎 (書記 岡本

議題1 自治連定例会の議題確認

令和7514日の自治連合会定例会についての議題の確認を行った。

 

     琵琶湖市民清掃 6/86/115の間に開催というのが市のほうで決まっている)

・手袋、ゴミ袋、草刈り機のチップの配布は5月最終週にと確認。

 ・清掃についての補助は出てたかの確認(葛野常満)があり、大津市より自治連口座に入金済(河野所長)と回答。

 

     自治連会費納入

6/30までに自治会費、日赤募金、緑の募金などを各自治会で集めて葛川支所へ。

 

 ・「振り込みで出来ないか?」という意見が出たらどうするか(葛野常満)

→「自治連会費だけではなく、自主防災、PTAの協力金などもまとめてもらうので、全て自治連口座に振り込まれてしまうと会計処理が複雑になるので直接の持ち込みをお願いします」とお伝えする(宮嵜)との回答。

 

     学区要望(731日〆切)

・自治会からの要望と、学区全体の要望とをまとめるためにしっかりした聞き取りと話し合いが必要(飯島)

 ・葛川地域における学校は、移住促進、地域活性化と切ってはなせない存在なので学校とも協議が必要。(宮嵜)

 ・学校前の国道がガタガタなので整備の要望を(葛野常喜)

 ・仲平~坂下 迂回路の復旧の要望を継続して提出しているが、道路の復旧に必要な河川の整備について(砂防ダム。牛の鼻堰堤)の「修繕の必要がない。道路は安曇川の増水の度に道が冠水するので安全のために通行止めにしています。今後も調整を図って参ります」と回答があった。(宮嵜)

 ・花折トンネルの旧道もあわせて防災の面から強く要望を出す。議員をとおして要望をだしたほうがいいのでは。(葛野常喜)

 ・ダンプの危ない運転が目立つ。スピードを出し過ぎている(山本)

 →山崎砂利からは「スピード違反などがあれば伝えてほしい」と聞いている(佐々江)

・仲平の道幅が狭い箇所については仲平自治会から大津市へ直接道路の拡張の要望が出されており、話が進んでいるとのこと(出雲)

 ・支所にエレベーターを設置してほしい旨の要望は継続して出している。

  選挙の投票が支所一か所になったことも理由に加える。

 

     集落支援員について(出雲)

詳細は資料参照。

・集落支援員制度は総務省の事業で、全国に専任兼任あわせて4000人ほど。郵便局から支援員制度に手を上げたのは山形県と葛川の2カ所だけ。

ほとんど初めての取り組みなので、カーシェアやかようびサロンなど、どのように協力していけるか聞き取りをしながら進めていく。

・同じく総務省の地域おこし協力隊と似た制度なので、支援員制度から地域おこし協力隊につなげることが出来るかもしれない。

 

★以下地域おこし協力隊の議題へ。

・半分くらいは地域と上手くいっていない実情もある(飯島)

・大津市も協力的な時期もあったが、新しく予算を組む手間、前例のない事業の難しさ、他地域との調整などの理由でだんだん難しくなった。代わりに大学生に地域に来てもらう話が出た。(宮嵜)

・大学生についても、現在は市から話は出てこない。(山本)

・若い人に来てもらう、仕事づくりの点でネックだったネット環境も光回線が来たことで改善されたと思う。

 

     空き家の利活用

・家の所有者向けセミナーについての周知。日程未定。

・人口減少が顕著な地域にむけてやっているが、町中の方が空き家問題は多いのでは?(飯島)

・セミナーを受けた後、なにか具体的な支援がないと動かないのでは。(宮嵜)

 

   7/20選挙について

 

6/20までに選管へ管理者、立会人を報告。各自治会で決める。

・バスのダイヤを調整。前回は3人くらいしか乗らなかった。

・支所の和室は狭いのでは。現状2階会議室は足の悪い方には大変なので、やはりエレベーターの設置が待たれる。

    まち協推進員、代議員(各自治会12名ずつ)

・「まち協の活動趣旨に賛同している人を出すことになっているが、賛同するか確認できないから出せない。(賛同するかどうかの確認はまち協でやるべきでは?)」という意見が地域から上がっている。

 →現状入会の規約や手続き、名簿づくりなどは会費を徴収していないため必要ではないが、今後調整が必要。(宮嵜)

 ・推進員と会議内容の共有は必要。毎月の定例会へ参加できるようにしたり、会議内容の共有をした方がいいのでは。(出雲)

 

★以下まち協総会についての議題へ

 ・まち協の総会は毎年6月ごろになるが、総会の承認なしで4月から活動や会計が動いているのはあまり良くないのでは。会計事務所の決算書を待たずに概算の決算書で4~5月に総会を行えないか。(葛野常喜)

 →会計事務所、大津市に確認。


議題2 自治連合会総会で基金の使い方が議題に上がった。

・自治連基金の使い方についての規約作りに着手し、1年かけてつめていく。(宮嵜)

・村づくり協議会、振興協会、現在活動が無い団体について、口座、資金などの整理をしていく必要がある。

・自治連合会の特別委員会を開く。

議題3 まちづくり協議会の会計管理について

・支出・収入伝票の簡素化

取引ごとに伝票を一枚出していたが、月ごとに出納簿を出して確認、押印にしていくのはどうか。

・備品台帳の作成。(支所は1万円以上の物品)

・支出伝票・収入伝票の簡素化本当に大丈夫か。大津市に確認。

議題4 防災防犯の会議

 ・自主防災、大津北署、消防団で会議を

  →6/22に消防団の訓練があり、研修内容を検討中。

  →6/4に自主防総会。

  上記の際に連合会長にも参加して頂く。


以上の議論の後、役員会は終了した。




コメント